【ボディセラピストの現状】セラピストはもっと進化し技術レベルを高めるべき
タイトルは上から目線でありますが、これは期待を大いに込めています。
ぼでなびの本業はボディセラピスト。
※これからの内容はあくまでも主観になります。
ボディセラピストの技術は、ここ数年全く進化していません。
むしろ、ボディセラピスト全体の技術レベル(質)は、確実に低下してしまってるとさえ感じます。
時代の流れ
時代の流れは早く周囲はどんどん進化しているのに、ボディセラピストの技術はというと依然、小康状態であり更には時代の流れに置いてけぼり状態、技術レベルなんて本来上がっていないといけないはずが全くもって上がっていないの現状です。
いまやボディセラピストが働くお店は、コンビニと同じぐらいあります。
もう飽和状態であり、飽和時代です。
消費者にとっては、お店を選択できるようになった点だけは良いことといえるでしょう。
ですが、その反面、選択するものが多いため選択が非常に難しくなっています。
正直、消費者からみればどれも似たり寄ったりのお店ばかりです。
差別化を図るため、激化しているサービス競争していては余計区別がつきにくくなっています。
激化しているサービス競争
サービスに重きを置いて考えていかなければ、お店の存続が難しくなっています。
そして、技術があるだけではやっていけなくなっているのも事実です。
その辺りを見渡してみてもサービスを向上させているお店ばかりを目にしてしまいます。
それも今の時代の流れで、ユーザーの求めている幅が広がりすぎているということがいえます。
サービス競争が招く負のスパイラルは、技術(質)の低下を更に引き起こすことにも繋がります。
ボディセラピスト
ボディセラピストにとって、サービスや接客力の成長と進化をしていくことはとてもこの先も重要です。
今の飽和時代では、もう必要不可欠であり、差別化を図るにおいては欠かしていけない要素です。
(ですが、進化と成長を成しているのは、サービスや接客の部分だけで、本来の技術(質)をおろそかにしてしまっては本末転倒な話です。サービス業としては、とても良いんでしょうけど…。)
もしあなたがボディセラピストをしているのであるなら、本当の意味で営利目的ではないのであるなら、足を運んでくれる方のためにも、もっと技術レベルを高め、もっと進化してほしいと思います。
技術の進化
例えば、
現在、60分マッサージをして、体が軽くなったのであれば、
10年後は、10分で同じく体を軽くしてしまうという進化をしていてもいいのではないかと思います。
要するに現在は、そのような進化がみられないということです。
あなたは今、
3年前や5年前、そして10年前と大枠同じやり方や方法でボディセラピストをしていませんか。
技術は進化しようと思えばいくらでも進化できます。
何年経っても、技術が進化できないのは、進化しようと思う意識が弱いのか足りないか、もしくは無いからなのか。
はたまたやり方が違うのか。
進化するためには、
ひたすら変化する試みをし続けることです。
そうすることで変化していき進化することができるでしょう。
飽和している業界
顧客ニーズは高速化しています。
今のまま、サービス競争ばかりに目をむけてしまっていると、いつか経営している側が先に疲れ果て倒れてしまうことになるでしょう。
核となる種
ボディセラピストの核とは、技術(質)の部分であります。
核となる種、いつか芽が出るよう水をしっかりと与え、芽が出たらしっかりと育てていき、いつか素敵な花が咲いていくように。
核となる種から生えた芽を見失わないように、せっかく生えた芽を育ててほしいと思います。
最後に
ぼでなびは、マッサージなどはよく受ける方です。
数年前と比べ、サービスやセラピストの知識は以前より格別に良くなったなと感じています。
ですが、マッサージ(技術の質)レベルなど核の部分は殆ど変化がないことに、急な焦りを感じてしまいました。
このままでいいのだろうかこの業界は…ということを伝えたくてブログを書きました。
ボディセラピストをされている方、他セラピストの方や技術職の方々など、
技術(方法)の進歩や進化はありますか?
ある場合、1年、3年、5年、10年前と比べその年数にあった進歩や進化してますか?
セラピスト
社会復帰のための療法を専門に行う人。療法士。治療士。
ボディセラピスト
マッサージや整体、カイロプラクティック、リフレクソロジーなど。
セラピストにはたくさんの種類があります。
セラピストの種類
(大きくわけて6つの種類があります。)
- ボディセラピスト
- メディカルセラピスト
- 心理セラピスト
- リラクゼーションセラピスト
- エネルギーセラピスト
- フードセラピスト(食育療法士)
少子高齢化社会
一人でも多くの人に「楽しめるカラダで、楽しめる人生を」
セラピストの方々の力は、これからもますます必要になってきます。
切磋琢磨し、成長していきましょう。
ではまた!ぼでナビナビ!