同じミスや失敗を繰り返してしまう人
失敗は成功の基
ということわざがあります。
しかし、単に失敗ばかりしていは成功はしません。
失敗から何を学ぶことができるのかが、とても重要なポイントとなります。
新人アルバイト・新人社員をみるだけで、簡単に「成長していく可能性」を測ることができます。
その指標となるのが
何度も同じミスをしてしまう人
何度も同じ失敗をしてしまう人
上記の人たちは、ある程度の成長しかしていけないと予測することができます。
しかし、そのままでいなけれ良いのです。
同じミスや失敗を繰り返さない人
環境
職場には、先輩や上司がいることでしょう。
良い環境に巡り合うことができたなら、そこで働いている先輩や上司によって、正しい指導や教育を受けることができ、どんどんと成長していくことができます。
しかし、残念な環境に入ってしまったなら、先輩や上司から正しく教えておもらうことがないため、ある程度の成長どまりで、残念な結果になってしまう可能性がありますね。
環境は大切。
人生を左右してしまうぐらい大きな分岐点になってしまいかねません。
成長できる人
成長できる人とは、同じミスや失敗を繰り返さない人です。
ミスや失敗からきちんと反省することができ、多くのことを学ぶことができるから。
同じミスや失敗を繰り返さない方法
方法は簡単!
今のやり方「そのやり方」を変えるだけ。
同じミスや失敗を繰り返したくないなら、「そのやり方」を変える必要があります。
それができなければ、必ず同じミス、失敗は繰り返されます。
「以後、気を付けます」
「細心の注意を払っていきます」など
気持ちや意気込みだけでは長続きはしません。
忘れた頃にはまた、再び同じミスや失敗を引き起こすこと間違いありません。
そして仮に、もしあなたが同じミスや失敗を起こさなかったとしても、そのあとに入ってきた新人さんは、また同じような罠にはまり、同じミスや失敗を引き起こしてしまうことになるでしょう。
やり方を変える簡単な方法
「そのやり方」に、アクションを加えてあげること。
+Action(プラスアクション)
「そのやり方」に行動を足してあげることです。
例えば
ミスをしてしまった際には、「以後気を付けます」だけではなく、ミスした内容をメモをとり記録する。記録したものを毎日見えるところに貼る。
注意喚起をいつでも促せるようにしたりなど。
ミスや失敗をしないような工夫を毎回 施していくことが大切です。
おわりに
失敗は成功の基ということばがあるように。
ミスや失敗をもう繰り返さないための工夫を、その時その時でしていく「その行動の積み重ね」こそが、新たな成長していけるレールを作り出し、そのレールに乗ることで、良き道へ向かうことができるということです。
伸び悩んでいる人、もっと成長したい人、
注意されたことを何度も注意される人、
そのままのやり方では、いけませんよ。
+ACTION 入れてみてください。
ではまた! ぼでなびなび~
自分のカラダ、自分でよくする時代へ
楽しめるカラダで、人生を楽しく
PS.
数年人材育成や人材教育に携わっていることにより、育成に興味をもち、いろいろ学んだこの経験をすこしでも多くの人に効率よく活かしてもらえればと思い、今後本を出版したいと考えております。