楽しい思考の世界
世の中の事象には、なんであれ良い面と悪い面がある。
固定概念、既成概念に影響さえることのないように。
知識と思考
知識と思考をはっきりと分け、区別する。
知識とは
過去の事実の積み重ね
過去において、他の人がその人の頭で考えた結果
思考とは
未来に通用する倫理の到達点
インプットである情報をアウトプットである結論に変換するプロセス
考えるとは何かを決めること
判断基準
選択肢が多くて悩むのではない
判断基準が多すぎるから悩んでいる
一つでも明確な判断基準があれば、人はすぐに決断できる
→すべての条件を満たしたくなるのが人の常
判断基準に優先順位をつける(重要な判断基準)
→大事な条件を1つや2つに絞っておく
目指すべき姿、目標の姿
判断基準を絞ること(シンプルな基準)で本質が浮かび上がる
知識は過去
思考は未来
◇こんな人、周りにいませんか?
良く知らない分野であれば、革新的なアイデアを寛容に受け入れるのに、自分の専門分野については妙に保守的な人。
原因は簡単!
知識が思考を邪魔してしまっているからです。
というのも知識が多すぎてしまい、否定してしまう傾向にあります。
思考力のある人は、自分の専門分野においても革新的であり、常にゼロから考えることができます。
時代の変化に気づくことができ、目の前の情報からも考えることができます。
まずは言語化し、次に視覚化することで思考をより深めることができます。
フィルター
自分に必要なフィルター、自分に合った独自のフィルター、有効なフィルターを見つけます。(フィルタリング)
見つけ方としては、失敗すること。
日本企業
与えられたフィルターの中で一番に選ばれるための商品を開発することにはとても優れています。
ビジネスの世界
新たな選択基準には、新たなフィルターを提示すること(ゲームのルールを変えること)
自分(自社)独自のユニークなフィルターを見いだしていく(自分のホームに持ち込めばいい)
おわりに
知識と思考を区別すること
知識(情報)を思考の棚に整理すること
思考の棚
次に知りたい情報を待っているかどうか
棚を整理しておけば、情報感度を大きく高めることができます。
情報の価値
その情報によってわかることの価値
投入する前に、この情報が手にはいればわかること事前に考えておきます。
知識と思考の理想的関係
知識を得て、保存ではなく、思考の棚を作り洞察に繋げていく=考える
考えることが知ることとは違います。
知識と思考をはっきりと分け、知識を思考にどう活用できるのか。
自分の頭で考える、自分が考えた、自分なりの意見
=楽しい思考の世界
ブログでは自分の頭で考えたことを書く、もっとブログを楽しむことができる!
楽しめるカラダで、人生を楽しく
自分のカラダ、自分で良くする時代へ
ではまた! ぼでなびなび~
今回の参考書籍 ↓ ↓
- 作者: ちきりん,良知高行
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/10/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 30人 クリック: 893回
- この商品を含むブログ (153件) を見る